2016.02.1
最近、テレビなどでもとりあげられている話題ですが、
今、空前の猫ブームだそうです。
現在でも飼い犬と飼い猫では約4万頭の差をつけて、
飼い犬の方が多いそうですが、5年前は200万頭の差があったそうです。
更に飼い猫の頭数は増え続けているため、
飼い犬の頭数を抜くのではないかと言われています。
ここ数年で、このような数字となった理由はどこにあるのでしょうか…
第一に理由として挙げられる点は、散歩の有無です。
飼い犬と言えば早朝の散歩というイメージが自分の中にもありますが、
大型犬であろうが小型犬であろうが、散歩の習慣があります。
飼い猫は散歩の習慣こそありませんが、
動物である以上、運動をさせなければならないため、
室内に十分に運動ができるスペースを設ける必要があります。
また、現在の住宅事情も影響しているそうです。
賃貸ではペット不可の物件が多いため、比較的大きな声で鳴く飼い犬は、
先ほどの散歩の件と含めると、こっそり飼うことが難しいと思われます。
近年ではペット可の分譲マンションが増えていますが、
賃貸物件では一桁%程しかないそうです。
しかし、この飼い猫ブームが功を奏したのか、NPO法人東京キャットガーディアンでは、
日本初の試みである「猫つきマンション」の運営を行っているそうです。
こちら、NPO法人ということもあり、様々な活動を行っているそうなので、
猫が大好きな方も、そうでない方も、興味がありましたら、
Webサイトを訪問されてはいかがでしょうか。
↑Webページに進みます。
こちらのページでも活動されているように、可愛いからというだけで飼うのではなく、
最後まで面倒をみるといった責任感が必要だと思います。
同じ動物なので大切にしましょう。
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