2016.04.25
こんばんは。sawです。
まさに本日、「酷似騒動」により再選考となっていた2020年東京オリンピックのエンブレムが決定しました。
決定までに紆余曲折あったわけですが、少し振り返ってみようと思います。
昨年7月に最初のデザインが決定となりましたが、酷似していると問題になり、白紙撤回となりました。
その後、公募があった作品からエンブレム委員会が最終候補を4点に絞り込んでいました。
最終候補の4点はA案~D案とされており、以下のようなラインナップとなりました。
出典:http://www.asahi.com/special/timeline/tokyo2020emblem/
これが4月8日だったとのこと。さらに17日までに一般の意見を募り、本日の最終審査で決定となりました。
決定したのは上のA案。この決定を受け様々な意見や感想が出ており、また今回の最終審査でも様々な憶測が飛び交っていますが、エンブレム問題が決着して個人的には良かったなと思います。
個人的には、最初のデザインも良かったなーなんて思ってしまいますが、これでようやく東京オリンピックが前進します。
また東京オリンピック開催に向け、新競技の施策も進んでいます。
今回は、オリンピック改革として、また若者のスポーツ離れの危惧からか、若者へのアピールという意思が反映されているそうです。
上がっている競技としては、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンなどのトッププレイヤーが若者に大きな影響を与えているとされているものが上がっています。
その他にも日本のメダル獲得可能性を考慮された競技もチラホラ候補としてあがっております。
新競技においては、浸透するまでに、1大会だけでは、やはり足りない部分もあるので、東京オリンピックをきっかけに様々なスポーツがテレビで観られるようになると大会自体も盛り上がって良いのではないかと思います。
エンブレム問題があり、今後も様々な問題が出てくるかと思いますが、結局は開催されて後悔など無く大会が楽しめるものになればよいと思います。
開催された折には、皆さん思いっきり楽しみましょう!
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