2016.08.4
みなさん、こんにちは♪
今日は「箸の日」なんだそう。
「は(8)し(4)」(箸)の語呂合せなので、とてもしっくりきますよねw
そんな今回は、案外知らない人が多い?
正しい箸の持ち方についてご紹介しようと思います!(^^)/
■「箸」の語源は?
「はし」という日本語は向うとこちらの二つの世界をつなぐ橋渡しの役目を持つ道具につけられたもの。
端と端をつなぐ「橋」、高いところと地上をつなげる「はしご」。
「お箸」も例外ではなく、口に運ぶ先は人のもの、もう片方の端は神様のものとして考えられていました。
ですから食事の時にはお箸に神様が宿ると考えられていたのです。
また、お供え物をするときにも「竹」が神さまと人「(者)」とをつなぐ役目をしたことから
この道具が「箸」と呼ばれるようになったわけです。
つまり、使うことで神様に感謝を捧げる、人と神様を結ぶ”橋渡し”の道具ということになります。
出典:http://www.hashi-gallery-mon.jp/arekore/index4.html/
■やりがちなお箸のNGマナー
食事の後、箸を食器の上に横にして置く「渡し箸」は
やってはいけない箸使いとして認識していましたか??
あと、お箸ではないですが「手皿」もNG!
「手皿」とは、片手を受け皿にして食べることを言います。
料理や汁がこぼれそうな時は手ではなく、取り分け皿や懐紙を使いましょう。
出典:http://woman.mynavi.jp/article/130922-053/
■お箸の持ち方
①鉛筆を持つように人さし指と中指と親指で一本のお箸を持ちます。
②下のお箸は親指と人さし指の付け根のところで挟み、そして、
薬指の爪の横のところにあてて固定します。
*下のお箸は、このように固定させて動かさないのが基本です。
③二本の箸先を揃えて、上のお箸と下のお箸を持ちます。
④下のお箸は動かさないようにして、上のお箸は親指を支点にして、
人さし指と中指ではさむようにして上下に動かします。
いかがでしたか?
ぜひ正しいマナー、持ち方を勉強して「イイ女度」をあげましょう♪
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