2016.09.26
はい、sawです。
今回はみんな大好き仮想通貨の話題を紹介します。
いや、大好きかは知らないのですが、
仮想通貨として有名な「ビットコイン」を運営している
レジュプレスが11月からビットコインで
電気料金を支払えるサービスを開始すると発表しました。
ビットコインで公共料金の支払いができるサービスは国内初となります。
支払いが出来るのは、新電力の「イーネットワークシステムズ」との契約で、
電気料金はビットコインに換算され、取引口座から引き落とされるそうです。
電力の自由化に伴い、提供元の選択だけではなく
支払い方も選択できるようになっていくかもしれないです。
しかし現在でも仮想通貨に関するトラブルは多いようで、
利用をためらわれている方も多いかもしれません。
そこで、ビットコインのメリットとデメリットについて紹介します。
出典:Genx Notes
こちらのページにはメリットとデメリットが分けて書かれていて、
パッと見わかりやすい気がしますが、
内容は難易度の高いものとなっています。
かなりざっくり説明すると、
通常の通貨だと銀行に預けるため、預け先の銀行次第で、
自らの資産に問題が起きかねないのです。
その点、ビットコインだと管理は自分で、
数字でのやり取りとなるため、預金封鎖などの影響を受けません。
また、最大の利点は海外のやり取りです。
為替レートによる両替の手数料もきにすることなく取引できるので、
グローバルなビジネスを展開しやすくなるといわれています。
この他にもメリットとデメリットが書かれていますが、
上記のURLの内容については割愛します。
出典:Meiji.net
続いてのこちらの記事では、
出だしこそ同じような事が書かれていますが、
セキュリティの脆弱性について触れられています。
知っている人は知っているかもしれませんが、
ビットコインは過去に破産に追い込まれる大事件が起こっています。
記事でも言われている通り、
詳細については解決していない事件であるため、不明となっていますが、
セキュリティの脆弱性がつかれたとの事。
クレジットカードもそうですが、仮想通貨も、
不正に利用されりする恐怖が日本では今だ根強く、
なかなか普及に至らない理由となっています。
安全に使えれば、すごく便利なものなのですが、
完全に安全と言えるようには、なかなかならないと考えています。
現状はある程度の自己責任は覚悟のうえで、
利便性を取って活用するしかないようです。
果たして、今回の
「ビットコイン」で公共料金の支払いはスタンダードになるのでしょうか。
今から楽しみです。
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