将棋の世界

2017.06.20

将棋の世界

梅雨の時期になったものの、 
 
雨が全くと言っていいほど降らず、 
 
今から水不足を懸念しています。 
 
どうもsawです。 
 
最近になり、また寒暖の差が激しくなり、 
 
雨が降らないのと相まって、 
 
いよいよ日本も砂漠化するのではないかと心配しております。 
 
そんな地球規模の悩みをスルーして、今回の話題。 
 
私事ですが、2年くらい前から将棋に興味があり、 
 
将棋関連のニュースを見かけたりしていました。 
 
 
 
しかし、ルールとしては、どのコマがどう進めるかというのは分かりますが、 
 
戦術は一切知らないので対局はした事がないです。 
 
最近の将棋の話題と言えばやはり藤井くん。 
 
最年少でーとかって騒がれていますが、 
 
結局のところ何がすごいのか、 
 
自分も曖昧なので、ちょっと調べてみました。 
 
藤井くんは現在14歳の中学生です(…若い) 
 
21世紀生まれで初の将棋のプロ棋士で、 
 
プロ初対局から続く新人連勝記録で歴代1位となっています。 
 
この時点で既に騒がれている理由が分かりそうですが、 
 
そもそもプロ棋士とアマチュアは何が違うのかという話。 
 
アマチュアと言ってもプロに勝利するほどの腕前を持っている方もいらっしゃいます。 
 
プロになる方法は大きく分けて2つあります。 
 
・奨励会に入会する 
 
こちらの方法が主流となっていますが、 
 
東西にある新進棋士奨励会に入会し、4段まで昇段するとプロとなります。 
 
しかし、奨励会は棋士がプロになるまで待ってくれると言うわけではなく、 
 
満23歳の誕生日までに初段、満26歳の誕生日までに四段に昇格しなければ、 
 
退会となる厳しい世界です。 
 
後述しますが、プロになった後の昇段の条件と共に、 
 
とても厳しいのが将棋の世界と言えます。 
 
・アマチュアからプロに編入する 
 
奨励会を通さず、プロ編入制度を利用することで、 
 
昇格できる制度です。 
 
こちらも細かく決まりがありますが、 
 
今回は長くなりましたので、割愛します。 
 
 
続いて昇段の条件ですが、 
 
こちらのコラムに詳しい事が書かれています。 
 
■将棋コラム 
出典:日本将棋連盟
 
話を戻すと、藤井くんがプロになるまでの昇段で、 
 
特に初段から三段までの昇段が、既に最年少記録となっていて、 
 
更に四段昇段年齢は前記録の加藤一二三さんを凌ぐ14歳2ヶ月で更新しました。 
 
ちなみにプロ公式戦初対局の相手が奇しくも加藤一二三さんで、 
 
この対局に勝利し、公式戦勝利の史上最年少記録を更新することになりました。 
 
 
藤井くんフィーバーに伴い公式グッズも展開しているとのこと。(売り切れ) 
 
まだまだ連勝記録は伸びているので、今後が楽しみです。

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