2017.09.18
こんにちは、えだまめです。
だんだん涼しくなってきましたね。
夏服から秋服にタンスの中を入れ替えました!
ついでにお部屋の匂いも秋っぽいのに変えてみました。
さて、今日は絵画のお話しをしたいと思います。
ついこないだまで全く絵画というものに興味がなかったのですが、最近絵画にハマりだしました。
ラブストリーは突然という名の興味は突然に♪
まぁ、興味を持ったきっかけが暇つぶしに観た【黄金のアデーレ】というDVDでした。
※絵画の所有権を争った実際の裁判を基に描かれる真実の物語。
両親がものすごく絵が好きで、特にお気に入りだったのがアーデレ・ブロッホ=バウアー肖像画。
あーこれか、最初は退屈に見ていたのですが知らぬ間に惹きつけられていくことに..
映画の簡単な内容として、
主人公マリアはかなり裕福なユダヤ系オーストリア人で、ナチス占領時代に奪われたクリムトの「黄金のアデーレ」を求め裁判をかけるお話し。
オーストリア政府(現在の所有)VSマリア。
一個人相手が政府相手に戦うのはかなりハードルが高く、若手弁護士がマリアと共に様々な苦難を乗り越えながら戦っていくストーリーになっています。
興味があれば是非♪
そのDVDを観てからというもの、美術館にふと行ってみたくなり行ってみたんです。
国立西洋美術館でやっている『アンチンボルド展』。
こちらは、だまし絵が展示されていて中々面白かったです。
以前ならパッと見て終わってましたが、1つ1つの作品見るのに1分くらい見てたんじゃないでしょうか。
どんな気持ちで書いたんだろう。
これを書いていた時はどんな時代を生きてきたんだろう。
色んなことを思いながら・・・
想像を膨らましながらの展覧は、ワクワクしてなんとも言えない気持ちになっていました。
絵って書くだけじゃないですもんね。
その人の想いもそこには入ってるでしょうし。
こうしてまたひとつ私の感性が磨かれたのではないかと思いますw
それではこの辺で!
コメントを残す