(U´∞`)U´∞`)愛犬×2の換毛期がピークでモサモサです!
風俗業界どシロートのS、本日もどんどこお勉強中。
さてさて今回は…!
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新米S「先輩!今日も吉原のお勉強の時間です(*´∞`)ノ」
先輩E「前回は遊女の一日を調べてもらったよね!」
新米S「(*´∞`)ノハイ!なので今回は遊女の位について掘り下げようかなと!」
先輩E「有名なのは花魁だけど、他にもイロイロありそうだもんね~」
新米S「びしっと格付けチェックしてきます!(*p`∞´q)」
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とゆうことで、今回のテーマは遊女の位についてです。
遊郭で働く遊女には位があり、それによって遊び代もかわりました。
・ルックスがいい。
といったポイントから、位が決まったようです。
美人であることはもちろん有利になりました。
歌や三味線や踊りetc…芸の才能や教養を持つ遊女は、大名や大商人といった裕福な客に選ばれました。
教養が身についてる武家出身の女性は、売られる金額も遊郭での位も高かったといいます。
美人で芸達者なら、人気もどんどん上がっていきます。
そして稼ぎが上がり、位も上がっていく!という連鎖ですネ。
では、主な遊女の位を見てみましょう!
☆超超ざっくり!遊女の位☆
遊女の位や呼び方は、時代や地域によって変わったりします。
◆花魁(おいらん)◆
吉原遊郭ができた頃、トップランクの遊女は太夫(たゆう)と呼ばれてました。
時代が流れる中で太夫という位が消え、花魁に変わったそうです。
花魁といえば、遊女の中の遊女!
妹分の遊女たちが、「おいらのとこの姉さん」と呼んだところから来ている、という説があります。
書道、茶道、古典、和歌、箏(そう)、三味線、囲碁etc……
あらゆる教養や芸事を身につけた花魁は、まさに遊郭のトップスターでした。
人気の花魁は文学作品や浮世絵のモデルにもなり……
花魁は吉原遊郭発のファッションアイコンでもあったんですね!
そんな花魁ですが、年下の花魁候補やおつきの遊女を自腹で世話する必要がありました。
花魁と遊ぶのも、花魁になるのも、途方もないお金が必要だったようです。
花魁の中でも、
・呼出し(よびだし)
と大きく三つのランク付けがありました。
仲介所に頼んで呼び出さないと逢えない「呼出し」が、最高ランクの花魁でした!
◆格子女郎(こうしじょろう)/端女郎(はしじょろう)◆
花魁より下の位になります。
格子女郎は、格子のある店(見世)に並んで客をとる遊女。
端女郎は、局(つぼね)や切見世(きりみせ)などいくつかのランクに分かれてましたが……
いずれも格安で遊べる遊女でした。
◆新造(しんぞう)◆
新造は、もともと「嫁入り前の娘」「新妻」といった意味の言葉です。
13~15歳くらいまでの、デビュー前の新人遊女のことを「振袖新造」と言います。
姉さん遊女の付き人として、身の周りの世話をしながら、仕事を覚えていきます。
姉さん遊女に複数の客がいた時、代理で接客をしたりもしました。
ちなみに、遊女のデビューは16~17歳ぐらいが平均だったそう。
18歳を過ぎても独り立ちできない新造は「留袖新造」。
身請けされずにアラサーになると「番頭新造」となりました。
◆禿(かむろ)◆
花魁のたまごを指します。
禿は、幼い頃から花魁になる為の教育を受けていました。
7~8歳になると姉さん遊女につき、食事の支度やおつかいなどの仕事をしました。
その合間に、歌や楽器のお勉強も……。
特に器量のいい子は、途中から店のオーナー夫妻(楼主・内儀)の預かりになりました。
将来花魁になることを約束された子だけが、エリートの禿・「引っ込み禿」になれたのです!
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新米S「年齢とかでも呼び方が分かれてたんですね~!」
先輩E「振袖とか留袖とか、呼び方も江戸って感じだね~」
新米S「花魁が高嶺の花っていわれる理由…わかった気がします!」
先輩E「ビギナーも経験者も安心!吉原の風俗求人はビーワークで探してみてね♪」
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新米S、これからも風俗の「わからない」を調べていきたいと思います!
次回は「看板娘!?江戸時代のフードル達」についてです!
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