今日は七夕!歴史や由来をちょこっとお勉強♪

みなさん、こんにちは♪

 

今日は七夕(たなばた)ですね!

ショッピングモールとかには笹が飾ってあって短冊も用意されていて願い事を書いて…

なんてことがあったのではないでしょうか?

 

今日は、そんな「七夕」についてちょこっとお勉強してみましょう☆彡

 

 

■そもそも「七夕(たなばた)」とは?

 

七夕のお祝いの始まりは子どもの成長を願う「節句」の一つです。

そう子どもが生まれてからお祝いをする桃の節句や端午の節句などと同じ行事なのです。

 

現代では、お願い事に○○が欲しいなどのお願い事かいている短冊を見かけることがありますが、

お願い事には、習い事の上達や発展などをお願いすることが始まりでした。

出典:http://www.kyosei-tairyu.jp/star-festival/

 

 

■織姫と彦星の伝説

 

七夕といえば「1年に1度しか会えない」織姫と彦星が有名ですよね。

 

これは、中国からの由来が起源とされています。

 

おりひめ(琴座のベガと呼ばれる「織女(しゅくじょ)星」)は縫製の仕事を、

ひこぼし(鷲座のアルタイルと呼ばれる「牽牛(けんぎゅう)星」)は

農業の仕事をつかさどる星とされていました。

 

この2つの星は、1年に一度、7月7日に天の川を挟んで最も光り輝くことから

この日を巡り合いの日として七夕のロマンチックなお話が作られました。

出典:http://trend-news-today.com/684.html

 

 

■七夕飾りの意味

 

願い事を書く短冊だけでなく、色々な飾りが笹に飾られていますよね!

その一部にこめられた意味を紹介します☆彡

 

紙衣(かみこ):女の子の裁縫の腕が上がりますように

布着:昔は巾着は財布の代わりだったため金銭運UPしますように

網飾り:魚を捕らえる投げ網を豊魚への願いをこめて

くずかご:整理整頓、後片付けがきちんと出来るように

ふきながし:織物が上手になりますように

千羽鶴:長寿を願うシンボルであり、家族が長生きしますように

短冊:学問や芸事の上達など様々な願い事

 

と、色々と意味があるんですね(*’ω’*)
出典:http://www.about-tanabata.org/means/

 

 

 

いかがでしたか?

このような由来を知ると、こんなイベントも見方が変わってきますよね♪

 

ぜひ良い七夕をお過ごしください(^_-)-☆

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