雪だるまの始まり

はまです!

 

雪が積もると我が家のお隣さんの庭には必ず雪だるまが現れます。
噂によるとその家のご主人が作っているのだそう。なんだかほっこりしますねw

 

ところで雪だるまの起源っていつ?どこ?なんのために作られたのでしょう?
気になったのでちょっと調べてみました。

 

はっきりとした始まりはわかりませんでしたが、江戸時代後期の浮世絵師・歌川広景が雪で作られただるまを描いています。

 

出典元:ja.wikipedia.org/wiki/歌川広景

 

私たちがイメージするような雪玉を二つ重ねた姿ではなく縁起物として有名なだるまのような姿ですね。
お供え物のような描写もあることから、日本での雪だるま=縁起物であったのではないかと思われます。

 

そして当時には雪を転がして大きな雪玉を作る「雪まろげ」という遊びがあり、その雪玉を重ねて作られたのが今の雪だるまの元になっているのでは?と言われています。

 

ちなみに海外の雪だるまはスノーマン…雪男ですね。
スノーマンは雪玉が3つ重なっていて、それぞれ頭・胴・足になっているようです。
ハットをかぶっていたりマフラーを巻くなど日本よりもスマートでオシャレですよねw

 

関東民にとって雪だるまを身近に感じられる時間は短いですが、まだまだ寒い日が続きますし皆さん体調に気を付けて楽しく過ごしましょう(^o^)

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