19.今も昔も安全に働くなら風俗許可店です♪

こんにちは!ビーワーク新米スタッフSです。
Sが働いているのは、女性の高収入風俗求人を紹介するサイト【ビーワーク】です(*’ω’*)

 

(´・∞・)サッカー観に行ったら砂嵐で全身真っ黒です…

 

風俗業界どシロートのS、本日も絶賛お勉強中。
前回は江戸時代の吉原の有名な遊女について書きました。

 

さてさて今回は…!

 

 

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新米S「先輩!今日も吉原について調べます(*´∞`)」

 

先輩E「調べるほど発見があるエリアだよね~」

 

新米S「面白いですよね(*´∞`)b今日はそろそろ、岡場所について書きたいなと!」

 

先輩E「岡場所…遊郭のライバルだよね?早速よろしく!」

 

新米S「了解ですっ(*p`∞´q)!」

 

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とゆうことで、今回のテーマは岡場所です。

 

 

江戸幕府から公認をもらって営業していた吉原遊郭。

 

一方で、認可をもらわないまま商売をする店(私娼屋)もたくさんありました。

 

非公認の店が集まった遊郭を、岡場所と呼びました。

 

「岡」という字には、「外」や「脇」といった意味があるらしいです!

 

名前からして違法風俗店エリア!ってことなんですね…(´∞`)ストレート…!

 

吉原遊郭よりも女性のランクは下がる分、岡場所は気楽に安く遊べるので大人気でした。

 

 

吉原遊郭は、運上金(税金)を納めることで幕府の公認をもらってました。

 

その税金を払ってない店に同じ商売をされたら\(#`∞´)なんでだよ!/ってなりますね。
幕府も定期的に取り締まってましたが、イタチごっこだったみたいです。

 

公認の吉原遊郭で働く女性(公娼)は「遊女」。
非公認の岡場所で働く女性(私娼)は「売女(ばいじょ)」と呼ばれ、区別されました。

 

 

ここでは、岡場所の主な施設・私娼をご紹介します!

 

☆ざっくり!江戸の岡場所&私娼☆

 

☆価格は1文25円と仮定してざっくり出してます☆

 

 

□風呂屋の湯女(ゆな)…12,000~25,000円くらい□

 

きれいな水もお湯を沸かす薪(まき)も高価だった江戸時代。
人々は風呂屋(銭湯)へ行って体を洗いました。

 

関東平野の強い風&富士山の火山灰&舗装してない道etc…
江戸の街はホコリっぽかったので、風呂屋は生活に欠かせない場所だったんですね。

 

江戸時代の最初の頃は、お風呂イコール蒸気浴。
湯気で汗や汚れを浮かせて、お湯でザッと流すスタイルです!

 

客にお湯をかけたり、アカすりをしたり、入浴のお手伝いをする店員が「湯女」でした。
入浴の時に、別にお金をもらって風俗サービスを提供してたそうです。

 

前回の「有名な遊女」で紹介した勝山は、もともと湯女として働いてました。

 

勝山の働いてた風呂屋は、丹後守(たんごのかみ)の屋敷前にあったので「丹前風呂」と呼ばれてたそうです。
丹前風呂は勝山の他にもきれいな湯女をたくさん抱え、行列のできる人気店でした!

 

非公認なのに人気だった湯女は、厳しい取り締まり&禁止の対象となりました。

 

 

□比丘尼(びくに)…2,500~5,000円くらい□

 

比丘尼とは、出家した尼さんを指します。
尼さんのコスプレをして体を売る女性のことも、比丘尼と呼びました。

 

今の感覚だとちょっと不謹慎……ですが、当時は大人気だったようです。

 

比丘尼はコスプレとはいえ尼さんスタイルなので、化粧や衣装で派手に飾れません。
なので、元々の見た目が整った女性にしか似合いませんでした。

 

禁欲的な薄化粧美人ってことですね…(;*´∞`)-3!

 

 

□夜鷹(よたか)…600~2,500円くらい□

 

時代劇を観てると、「手ぬぐいを頭にかけて筵(むしろ)を抱えた女性」が出て来ませんか?

 

隠密の女性が変装してることが多いですネ。

 

あれが「夜鷹」です。

 

夜鷹は道端で客を誘い、林や河原で筵を敷いて体を売りました。

 

夜鷹の多くは、安い店で働いていた元遊女たち。
年齢や病気を理由に店で働けなくなり、最安の夜鷹に身を落とすパターンがほとんどでした。

 

商売道具のゴザや衣装は、夜鷹屋という元締めから借りてました。

 

安いお金でサービスをし、元締めに売上を渡し…
手元に残るのはホントにわずかなお金でした。

 

 

□宿場の飯盛女(めしもりおんな)…10,000~15,000円くらい□

 

宿場の奉公人、つまり宿で働く仲居さんのことです。

 

が、中には夜になると宿泊客に体を売る女性もいました。

 

江戸時代になって全国の交通網が整備され、各地を旅人がたくさん行きかうようになりました。
その道のところどころに宿駅ができ、宿場町として栄えました。

 

旅人が増える→客が増える→宿もどんどん増える。

 

そうすると価格競争で客のとりあいが起こります。

 

結果、売上が落ちて財政難に陥る宿が出てきます。

 

困った宿場は、幕府にお願いをしました。

 

 

宿場「飯盛女を集客の目玉にしたいんで見逃してください><」

 

幕府「えーでも吉原はめちゃ厳しく取り締まってるしさー」

 

宿場「犯罪者の情報提供とかイロイロやってるじゃないですか~ネッ!」

 

幕府「ウーンじゃあ仕方ないナーでも条件はつけるから」

 

 

てカンジで、幕府は宿場の飯盛女を人数制限つきで黙認しました。

 

宿場は交通の重要な拠点、そして貴重な情報源でもありました。

 

幕府的にも、便宜をはかっておいた方が都合がよかったんですね~。
なので、飯盛女は「幕府半公認(黙認)の私娼」というグレーな位置づけでした。

 

 

その他にも蹴転(けころ)や提げ重(さげじゅう)etcetc……

 

イロイロ手をかえ品をかえ、岡場所(私娼)は商売を続けました。

 

手軽に遊べる岡場所は、格式や粋を重視する吉原遊郭のライバルだったのです!

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

新米S「価格帯もジャンルもバラエティに富んでますね!(`・∞・´)」

 

先輩E「いつの時代にも法をすりぬける店ってあったんだね~」

 

新米S「取り締まってもすぐに別の店が現れ…って感じだったようです!(`∞´)9」

 

先輩E「許可書届出済のお店だけを掲載!吉原の風俗求人はビーワークでチェック♪」

 

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新米S、まだまだ知らないことがいっぱいです!
これからも風俗の「わからない」を調べていきたいと思います!

 

次回は「人気風俗嬢ファッション(江戸時代編)」についてです!

 

 

 

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